よもぎ蒸し

よもぎ蒸し

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～ よもぎ蒸しとは ～
下着を全部外しマントをすっぽりかぶり、穴の開いた椅子に座り、その下でよもぎを煮立たせ、有効成分をたくさん含んだ蒸気を下半身を中心にお身体全体に浴びます。
骨盤内の血流を良くし、芯から温め、発汗しデトックスすることの出来る健康・美容法です。

腕の皮膚と比べると42倍吸収力の高い、膣粘膜によもぎの蒸気をあてることにより、よりたくさんの有効成分を吸収する事ができ、その結果免疫力が向上し、健康維持に繋がります。

膣は子宮へつながる粘膜ですので、女性特有の冷え性、不妊、生理痛、生理不順、更年期障害などの婦人科系のお悩みなど、様々な不調を和らげます。

不妊、生理不順、生理痛、など様々な婦人科系の疾患を引き起こす根本には、体の冷えが影響しています。 特に下半身は血流が悪くなりやすいのですが、子宮へつながる膣粘膜をよもぎの蒸気で温めることにより、骨盤内の血流が良くなり、酸素や栄養が行き届いた状態になります。

またよもぎ蒸しは、子宮・卵巣の機能回復にも、良い結果をもたらせてくれます。

排卵期は1番冷えますので、その時期は特によもぎ蒸しで温めると良いでしょう。 女性ホルモンのバランスが乱れると、40代後半から更年期になり、悩まれると言う方も少なくありません。

「冷えは、万病の元」と言われており、夏場のエアコンでの冷え、冬場の手足などの冷えは、内臓をも冷やし様々な病気の原因となります。 腰やお尻もよく冷える場所でもあり、皮下脂肪が付きやすいくなります。

よもぎ蒸しは、その薬効成分をふんだんに含んだ蒸気を下半身内臓に直結している膣粘膜に直接あてる為、身体の内側から体を温めることができるので、内臓の温度をあげて、冷えの解消へとつながります。

よもぎは保温する作用もあります。 お身体の内側、外側の両方からしっかりと温めることで、暖房、こたつなどで身体の表面だけ温めると言う一時的なものではなく、冷えの根本的な解消になるのです。

ダイエットをしてもなかなか痩せない方は、皮下脂肪、内臓脂肪の冷えを取り除く事が大切です。 冷えて体温が下がると「痩せる力」のバロメーターである基礎代謝が下がります。 体温が1度下がると、基礎代謝は13％も低下します。

よもぎ蒸しで内臓から温め、体温を上げ、冷えを改善し、基礎代謝が上がると、脂肪を燃焼しやすい体質へと改善します。

温まったよもぎの蒸気を浴びることにより、体内に溜まった毒素を排出することが出来ます。

よもぎや、薬草の漢方成分が、温かい蒸気で開いた毛穴よりお肌に浸透しお肌にハリ、潤いを与えます。

身体が冷えて代謝が落ちてしまうと、血液の巡りが悪くなり、肌に栄養が行き渡りにくくなると、ターンオーバーが乱れてしまい、肌トラブルの原因になってしまいます。

ターンオーバーを一定に保つためには、体を温めることが大切です！ よもぎ蒸しで血流やリンパの流れがよくして、ターンオーバーの出発点である肌の基底層にしっかりと酸素と栄養が行き渡るようしてあげます。

よもぎには皮脂の分泌を抑えると言われるビタミンB1やビタミンB2、コラーゲンを増やす作用のあるビタミンCなどがバランス良く含まれており、この各種ビタミンの作用によっても肌に弾力やツヤを与えてくれます。

よもぎに含まれる成分の代表「クロロフィル」の成分中には、ゲルマニウムやビタミンCが含まれています。 それにより、紫外線のダメージでできてしまったシミや、紫外線によるコラーゲン破壊で目立つようになったシワを少しずつ改善へと向けていけます。

特に、シミに対してはゲルマニウムやビタミンCがメラニン色素の排出を促し、シワに対してはコラーゲン生成を促したり保湿力のアップによる改善効果が期待できます。

よもぎ蒸しマントを、すっぽり頭までかぶり、素蒸気をお顔にあてて頂くことをお勧めいたします。

体質改善を目的とする場合は週に1～2回、 美容や体型維持を目的とする場合は、月に2回程度が適切な頻度と言われています。
効果には個人差があり、すぐに実感出来る方、回を重ねるたびどんどん変わってくる方と様々です。

健康維持の為に、継続的に続けることが大切です。